7DKの実家には、押し入れが5間分ある。うち、2間分は2階にあり、
そこには物はたいしてなかったようだが、
1階の3間の押し入れにはたくさんのものが。
何のためらいもなく、すみんちゃんはいろいろ開けてくれ
母に「お母さんこれは?」と聞いている。
で、廃棄するものを12畳の部屋に積み上げていく。
最終的にはこの上にもっと積み上げられ…。
不用品処分屋さんには2トントラック2台分、ということで
提示された料金で了承し、多少増えてもいいと言ってもらえたのをいいことに
さらに山積み…。
こちらの部屋にもいらないものの山。
タンスも4竿捨てる。
布団も押し入れ1間分捨てる。
布団も長年押し入れに入れていると、
ダニもわいて衛生的にもよくないとすみんちゃんに言われ
捨てるのも致し方ないと納得したようだ。
娘の私なら、「何年入れっぱなしね~、気持ち悪い~」
と感情的な受け答えをしてしまうのだろうが、
ここはやはりプロ。理由をしっかり説明し、納得させてくれる。
母も、私と二人だと意固地になり、
捨てたくない気持ちがさらに強まることになったかも、と話していた。
親片(親の家の片付け)には、間に他人であるプロが入ることは
とても意義があると実感している。