リフォーム屋さんがくださったDVDを見ていた。
懐かしい我が家。
下の子が0歳から20歳になるまで、そして愛猫と15年、過ごした我が家。
共働きのため、洗濯物はいつも、
一階和室に干して除湿機で乾燥させていた。
子供の制服などは、洗って干して、そこからまた着る。
無駄に広い対面キッチン。
収納もたっぷりあるから、キッチン用品もたっぷり持っていた。
使わないであろうキッチン用品は、かなり捨てた。
仮住まいしたマンションに持って行かなかったものは、
コンテナ預かりしてもらった。
それでも、リフォームが終わってこの家に戻ってから、また捨てた。
マンションの仮住まいをしたことで、
必要最低限の荷物があれば暮らせることを確信した。
今思えば、↑ の画像のように、こんなに外にモノが出ていることが不思議。
床にモノを直置きしたり、ぶら下げたり。
これだけ収納があっても、外に置くしかないものがあったのだ。
そして浴室やトイレの水回り。
なぜかかなりの段差のある浴室ユニット。
これから年を取り、この段差で躓きそう~と危険を感じた。
20年という月日は、設備も古くなるし、
きれいにしていたつもりでも、いつの間にか汚れが凝り固まり、
落ちにくくなってしまった。
ユニットの段差を解消し、据え置きタイプでは
壁との間に埃が溜まるのが嫌で、洗面台は造作してもらった。
風呂場も同じ大きさなのに、最近のものは壁が薄くなっており
以前のと比べると広々していてうれしい。
トイレの段差も、しかり。
風呂場とは反対に、一段下がっていたトイレが、
フラットに。
年寄りにやさしいリフォームも兼ねた。
これからの私達のために。
リフォーム屋さんがくださったDVDには、
私たちが過ごしていたまんまの古い家、
マンションに仮住まい後のガランとした家、
そして新しく生まれ変わったリフォーム後の家の画像が収められている。
改めてみてみると、本当に感慨深い。
ありがたい。
1年点検も、建築士さんが来てくださり、
丁寧にチェックしていただいた。
リフォームしていない娘の部屋のクローゼットのドアの不具合まで
直していただいた。
これからも末永く、お付き合いしていきたい会社です。
よろしかったら、ぽちりと。↓